生活を変えていけば、思考のクセは変えられる。

生きづらサークルとは?

生きづらサークルのコンセプト

生きづらサークルでは、
生きづらい毎日をちょっと変えるアイデアの図書館をコンセプトに
生活に取り入れやすいアイデアを発信しています。

まずはじめは
元気で、機嫌よく、心地よくいられる考え方を
知っているかどうかがとても大切です

気になるアイデアを図書館の本のように
気軽に手に取って欲しいという願いがあります

今回は
生きづらさって大きくてじぶんにはどうしようもない気がする…
と思っている方や
毎日生活するのに精いっぱいで何もできない…
という方にこそ伝えたい

生きづらさを減らすには
毎日の生活を楽にすることが大切ということを
根拠と実体験でお伝えしていきます

具体的には
生きづらさを解消するために
ステップについても
書いていきます

  • なぜ毎日の生活に取り入れやすいアイデアが大切なのか
  • 根拠になる理論
  • わたしの実体験
  • 生きづらさを減らすためのステップ

アイデアは毎日の生活に取り入れやすいことが大事

生きづらさというのは、大きな括りで
細かく切り分けていくと
気疲れや苦しい気持ち、不安、悩み
などにわけられると思います

こういったものたちは体力を奪ってきます
だから、生きづらさを抱える人の多くは
とても疲れやすいんじゃないかと思っています

まいにちの生活で精いっぱいなのに
いきなり思考を変えるなんて
ハードルが高すぎるように感じるんじゃないでしょうか

そこで
考え方を紹介するとともに
実際の毎日にどう取り入れるか
ちゃんと分かるようにしたいと思っています

実際に過ごす毎日のちょっとした生きづらさを
減らすことが大切です

毎日がちょっとでも楽になれば
大きな生きづらさも
少しずつ減らしていけると思います

いきなり思考を変えるのは大変。
毎日がちょっとでも楽になれば
思考が変わって生きづらさも減る。
できるだけ気軽に
「やってみようかな」と思えるようなアイデアを紹介しています

理論を紹介して終わりにはしません!

まいにちの生活に取り入れられることにこだわる3つの根拠

まいにちの生活に取り入れられるアイデアにこだわる理由は

行動を変えると考え方もいつのまにか考え方も変わるからです

その根拠は3つあります

すべて、人が人を理解するための学問で立証されています

理論を理解すると
人を支援するためのたくさんのノウハウを
じぶんに当てはめて考えることができるようになります

理論とか読む元気ないわって方は
次に実体験とステップを紹介しているので
理論はまた元気のあるときに読んでみてください

  1. ソーシャルワーク理論では
    「目に見える行動を習慣づけることで、内面が影響をうける」といわれている
  2. 脳科学では
    「言葉には私たちの脳を変える作用がある」といわれていて、脳は、思想よりも、実際の行動や聞こえた言葉を信じるといわれている
  3. アドラー心理学では
    「感情は身体・思考・行動と密接に関連している」といわれている

細かい理論はそれぞれの記事を作成する予定なので
そちらを読んでもらえたらと思います

実際の体験でも、感情と思考を、行動で少しずつ変えられた!

現在進行形で
わたし自身が少しずつ楽になってきています

昔のままだったら
きっと大切なものをみんな手放してしまって
働くこともできなくなっていたかもしれません

落ち込むとよく
すべてが悪いように思えるときがあります

いいことなんて何もない

落ち込んでいるときに
いいこともあったと思い出すのは
とても難しくて
落ち込んだままで決断をしたときには
それまでのよかったことを
たくさん台無しにしてきました

あとで冷静になったとき
なんで思い出せないんだろう
なんで全部最悪!と絶望したんだろうと思っても
あとのまつりです
取り返せません

アラサーになってきて
シャレにならなくなってきたので
よくする方法を探していました

そこで見つけたのが

日記を書くことです

毎日マメに書くんじゃなくて
書くときを決めました

  • うれしいことがあったとき
  • やりたいことをみつけたとき
  • 好きなものできぶんがあがったとき

いいことがあったと頭で覚えているだけにせず
書き留めることにしました

手書きは記憶に残りやすいので
嫌なことは書かずに
いいことをたくさん書きました

いきなり完璧にはなりませんが
前と比べて
何もかも最悪!!!!と落ち込むことが減りました

日記に書いた良かったことが
なんとなく記憶に残っているし
日記を書いた時点でもう良いことあったと
認めているので
あまりにも記憶に矛盾していることは
言えないところもあるのかもと思っています

数字で効果が実証できるようなものではないので
主観ですが
効果があったと感じています

感情や思考が苦しくなるような行動をしているかもしれません

ここまで
感情や思考は、行動を強く結びついていると解説してきました

じぶんが苦しいような感情や思考(考え方のクセ)は
いま直接的に被害を受け続けていない場合には
生きづらさのほぼ本体にあたると考えています

もしかしたら
自分を傷つけるようなこと
自分がしんどいようなことを
脳に見えるように行動したり
脳に聞こえるようにしているのかもしれません

〇〇するべきなのに、ぜんぜんできてない…と落ち込むこと、ありませんか?

生きづらさを作っている要素には、
じぶんを苦しめる思考のクセがあります。

なんでか疲れるな、しんどいなと思う時には、
気がつかないうちに
じぶんのルールでじぶんが苦しい行動をしないとダメだ!と
じぶんに命令していたりします

はじめは、気がついていないことの方が多いです。

わたしは、人が元気になるための理論をたくさん学んで、
自分自身が元気になるためにたくさんの本を読みました。
でも
じぶんでしんどいルールを決めてしまっていると
ずっと知りませんでした。

生きづらさをすこしずつ減らしていくためには、

この自分で決めた苦しいルールに
気がついて
どうしたらしんどくないか想像して
近づけるように毎日の行動に取り入れる

というのをくりかえすことが、だいじです。

では、具体的に、どうすればいいのでしょうか。
実際の生活で
考え方を変えるために大事なことは

考え方を変えようと思いすぎずに、行動を変える

です。

アイデアを見つけてみてくださいね!

生きづらサークルでは、毎日の生活を小さな行動から変えていけるアイデアをたくさん紹介していきます。

自分にあったアイデアを見つけてみてくださいね!

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