自分を褒めよう。自分のやる気をアゲる正しい努力の仕方

アイデア

おはようございます!こんにちは。こんばんは。
生きづらサークル管理人の旬香(@hoi36212896)です。

最近、正しい努力の仕方を知りました

27歳にして<br>初めて知った
27歳にして
初めて知った

知らんかったんかい。

正しい努力の仕方とは。

目標を設定して、自分を責めずに努力する。

以上!

自分を責めるのって気分がいいものじゃないし、いいことなんてないんだけど、なんだかクセになってました。

例えば「キャリアアップのために勉強をしよう!」と決めたとして、思ったより進められなかったり、やる気が出なかったりして自分を責める。

心地いい結果を得るために努力をはじめたのに自分を責めて、今まで以上に心地良くないですよね!

心地良くなるためにやってるんだから、自分責めてるヒマなんてなくない?と気づきました。

というか、今まで自分を責めるクセのせいで、どれだけのしんどい努力をしてきたんだ私は???

きっと私と同じように、自分を責めるクセが染みついてる人がいるはず!知らせねば!と筆をとりました。

自分を責めるクセがあることも、知らなかった

「自分を責めるクセあるな~」と私が気がついたのは、すごく最近のことです。

自分はダメなやつだから責めて当然だと、信じて疑いませんでした。毎日毎日とにかく自分に絶望してて、ある日もう疲れたんですよね。

とはいえ、今でも自分がダメじゃないとも、最高の人間だとも思っていません。

ただ思ったんです。

このままだとハッピーになれる見込み薄いし、効率悪くない???

自分を責めてなにかがよくなるなら、いくらでも責めます。でも実際は気分悪いし、落ち込んでやる気が出なくなるし、何の解決策も出ない。

ダメな人間なりに、やりたいことはたくさんあるし、幸せに生きたい。だから、効率がよくてちゃんと効果が出ることをしたい!と思いました。

どうせ生きるならハッピーがよくない?

「すごい人じゃないから、ハッピーじゃなくていいです」ってあきらめられる?

効率がよくちゃんと効果が出る方法を探すために、上手くいってる人はどうやっているのか知ることにしました。

世の中には上手くいってる人がたくさんいます。その人たちがすごいのはもちろんだけど、「私はすごい人じゃないんで」とサクッとあきらめられるほど、私は聞き分けが良くありません。

あきらめの悪さには定評アリ

どうしたらそんな上手くいくの???の答えを見つけたい一心で、心理学や自己理解、マネジメント、時間術の本を読んだり、キラキラしてる人がたくさんいるキャリアスクールに入会したり、ノウハウを教えてくれる方のセミナーに参加してみました。

そこで分かったことが、ふたつあります。

①上手くいってる人たちは、私と同じ人間だった

脳の構造や自分の特性を理解して、上手く適応しているから効率がいい

上手くいってる人たちにも、悩みや苦手なことがある。私とのちがいは「知っているか」「やっているか」だけなんだと分かりました。

これってなかなか残酷な現実ですよね。「あの人は自分とはちがう」と思っていればそれで終わり。でも「知らない」「やってない」ってことは、可能性があるのにやってないってこと。頑張るしかないと気持ちを切り替えるのにも、少し時間がかかりました。

でも忘れてはいけません。これからもずっと「自分はダメだから」と暗い気持ちで生きていくんだと決断できないなら、やってみるしかない。
頑張ることを強制するつもりはないんです。でも、あきらめられない人の方が多いと思う。私も勇気がありません。”好きで得意なこと”なら努力も苦ではなくなるらしいし、仕方がないので頑張ってみることにしました。

ねばり強いと褒められる=あきらめが悪い

すごい人たちが上手くやっている方法とは

すごい人たちが脳の構造や自分の特性を理解して、上手くやっていること。

それは、

自分で自分をやる気にさせること。

自分のモチベが上がる状況を作ったり、好きで得意なことを伸ばすために自己理解ワークをしたり。

とにかく自分流にカスタマイズされてる。かなり作り込まれた仕組みがある。

つまり自分を責めているヒマはないってことですね…まったく逆のことだからね…。
自分で自分をやる気にさせるのって、自分を責めるクセがある人(その代表=私)にとってすごい苦手なことなんですよ。やってもらった経験が少ないから自己肯定感が低いわけだし、当然やったことないし。

でもなんのスキルも頑張りもないまま、私のハッピーに必要な「お金」を得るのは難しいと悟っていたから、自分をやる気にさせて頑張ってもらうしかありません。

このまま生きるのに疲れた猫
このまま生きるのに疲れた猫

さっきから「頑張る」or 「デッド=死」な選択、多いな

必殺ほめ殺しの「さしすせそ」を使って「さすが!」「すごい!」「天才!」とアゲながら、自己分析にはげみました。

そうやって自分を責めずにとにかく試す!ダメだったら次!とやってみたところ、なんと自己肯定感が爆上がりしました。

上手くいってる人たちみんなめっちゃ自分を愛してるな…とは思っていたけど、こういうことか…。あと、「どうにもやる気が出ない」「マイナス思考しかできない」日には、秒であきらめるようになりました。その程度の体力しか私には備わっていないことを、ちゃんと理解したんです。

寝ないと<br>メンタルが死ぬ
寝ないと
メンタルが死ぬ

8時間睡眠は絶対。ダメな日は大人しく寝よう

さらに、できないと思っていたことが、たくさんできるようになりました。時間を管理してちゃんと勉強できるようになったし、コミュ力が上がったし、転職もできそうです。(このあたりは他で詳しく書きます)

目標を設定して、自分のやる気をアゲるだけでちゃんといい結果がでる。

この半年間とにかく自分のモチベが上がる状況を作って、色んな自己理解ワークに取り組んで。そうやって自分のやる気をアゲてみた私が見つけた、正しい努力の仕方です。

思ってたよりシンプルだった

もともと持っている自信や知識の量には個人差があるけれど、誰にだって幸せをあきらめない権利があるし、自分を褒めてうれしくなる権利だってある。

第一歩としておすすめなのは、読書です。別にビジネス書じゃなくてもいい。合わなかったらすぐやめて次の本を読めばいい。図書館やkindle Unlimitedみたいに、とっかえひっかえ読書できるサービスはたくさんあるから。特にエッセイは読みやすいかも。

知らないことは選べないから、まずは色んなやり方を知ってみてね。

読んでみた本を紹介!

好みは個人差だけど、本と出会う機会は多いに越したことはないから、私が読んでみた本を紹介します。

『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』
岩井俊憲 かんき出版

タイトルがちょっと怪しく感じたけど、読んでみると分かりやすくて良質なアドラー心理学入門本
自分で自分をやる気にさせることを心理学では「内発的動機付け」と言います。この内発的動機づけについて解説されていたり、他にも「うまくいかないときには、原因を探るより目的に目を向ける」「失敗はこう受け止めよう」など自分を責めるとか落ち込むとはちがう、第三の選択肢が知れる一冊です。

『ポンコツなわたしで、生きていく』
いしかわゆき 技術評論社

ゆるふわな生き方で、世知辛い世の中をいい感じに泳いでいく術を発信しているいしかわゆきさんこと、ゆぴさん。noteやTwitterでもゆるふわ発信をされているゆぴさんの生き方エッセイです。
特に5章の「『そもそもなんなん?』な呪縛は解いてしまおう」には自分へのハードルを下げてゆるふわに生きつつも効率厨なゆぴさんだからこそのいらない呪縛を脱ぎ捨てたライフスタイルがたくさん紹介されています。肩の荷がかなり軽くなる一冊。

『困ったときは、トイレにかけこめ!』
星 一郎 晶文社

いざやめようと思ってもなかなかやめられない「自分を責めるクセ」。タイトルにもトイレにかけこめ!とあるように、心のクセをやめる方法が具体的に紹介されています。
私は飽きるまで自分を責めて、もう疲れた~!いやだ~!と行くところまで行った感じでやめられましたが、このやり方は正直オススメしません。やめたいと思ったときに、味方になってくれる一冊です。

あとは、やっぱり本以外だと上手くいっている人たちを間近で見るのもおすすめ。同じように悩んでいるけど、この人たちはがっつり考えて行動して、解決しようとしてるんだ!って気づいたときの衝撃は忘れられません。
私がキラキラしている人たちを間近で見れたのは、キャリアスクール「SHElikes」に入っていたから。

自分の周りの人5人が自分を構成していると言われることがあるように、目に映る人を変えてみるのもおすすめです。

自分を褒めることになれてないなら、褒めてもらうことからはじめるのもいいよ。
あなたはすごい!生きててえらい!約4000文字も読んですごい!
そんなあなただから、おいしいものを食べてほしい。今夜はぐっすり眠れますように。

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